「しょく」は「しょく」でも「脳を作るしょく」って?

こんにちは!ブログ担当、林です。

 

突然ですが、タイトルのなぞなぞ…

「しょく」は「しょく」でも、

「脳をつくるしょく」って、なんでしょう?

 

実はこれ、先日、ベルヴェールの長尾なお子が

おっぱいマッサージで有名な

「桶谷式乳房管理研究所」東海ブロック様の

研鑽(けんさん)セミナーを担当させていただいたときに

お話した内容なんです。

 

「しょくはしょくでも、『食』は体を作る感謝すべき大切なもの。」

それに対して、脳をつくる「しょく」とは…

 

パーソナルカラーに興味をお持ちの皆さんなら、

すぐにわかってしまったかもしれませんね^^

 

そう、冒頭のなぞなぞ の答えは「色(しょく)」です。

 

色ごとに、心理的、生理的に

人間に与える影響は違います。

 

だから、いろいろな色にふれることは

当然、脳にたくさんの刺激を受けることになります。

 

 

 

生まれて3ヶ月頃からの赤ちゃんは

色を識別する力が少しずつついてきます。

 

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赤ちゃんは、お母さんのおっぱいの肌の色のような

明るいパステルカラーを好む、という説があります。

そして、青のような寒色系より、

赤やオレンジ色などの暖色系を好むようです。

安心感を感じるのかもしれません。

 

こんな小さなうちから、

私たちはちゃーんと、色に対する反応を起こすんですね。

 

赤ちゃんでなく大人でも、色に大きく影響を受けます。

 

例えば…

全体が赤い部屋にいるときと、青い部屋にいるとき。

 

 

赤い部屋にいるときは

緊張感が高まり、疲労を感じやすくなるので、

実際いるよりも時間を長く感じます。

 

それに対して青い部屋にいるときは、

神経が鎮静するので疲れにくく、

実際いるよりも時間を短く感じます。

 

この「赤」と「青」の色のパワーの違いを知っていれば、

神経を高ぶらせて、アツくスポーツ観戦したいときは、赤!

落ち着いて勉強などに集中したいときは、青!など…

 

生活の中で、上手に色のパワーを使い分けることができますね。

 

こんなふうに、

意識せずとも私たちの神経の状態に

影響してしまう「色」のパワー。

 

あなたの日常でもきっと、

無意識のうちに、脳が色からいろいろな影響を受けているはず。

 

ちなみに、セミナーではスクリーン上で

施術ルームのカラーコーディネートの

デモンストレーションなんかをさせていただいて、

ご好評いただいたようです^^

 

それから、これは長尾なお子の感想なんですが…

 

「出産、育児の最前線で働く

助産師の皆さんのパワーはすごい!」そうです!!

 

やる気とエネルギーに満ちてて、

かつ優しく包み込むような母のオーラ…

 

そんなものを感じられるセミナーだったとのこと。

 

この世に新しく生まれてくる、小さくも大きな、生命。

そういうものを支えるって、

きっとものすごーーーーく尊く、パワーのいることですものね。

 

そうして支えられて生まれた、この世にあふれる、幾多の尊い命。

その全ての人たちの幸せな暮らしに、

色の力はきっと、もっと、役立つはず。

 

まだまだ学びの半ばどころか、

歩み出したばかりではありますが、

パーソナルカラーを学んだ一人として

そんなふうに『ウ〜ン』と考えた、

晩夏のセンチメンタルな私でした。

 

 

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