「青色」を使うと涼しくなるってホント?

「夏ってこんなに暑かったっけ?」と、

早くも暑さに負けそうなブログ担当・林です。

 

暑い夏には、きれいなブルーのグッズがよく似合います。

実はコレ、とても道理にかなっているのかも・・・?!

 

「赤い部屋」にいるときと「青い部屋」にいるとき。

同じ時間いても、「青い部屋」にいるときの方が短く感じられる―

 

有名なこの話、聞いたことがある方もいるかもしれませんね。

 

 

sofa

 

赤は神経を興奮させるため、見ていると緊張して疲労を感じてしまいます。

それに対して青は神経を鎮静させる作用があるので、疲れにくく時間が短く感じられる・・・


コレが、「赤い部屋vs青い部屋」勝負のカラクリです。

 

そして、赤色などの暖かみを感じさせる色と、

青色などの寒さを感じさせる色では、体感温度が2〜3℃違う、

といわれています。

 

「そんな気がする」という心理が働くせいもありますが、

「色の光」は筋肉に働きかけることがわかっているそうなんです。

 

(この筋肉の緊張状態の変化を「トーナス変化」といいます。)

 

そもそも科学的に言うと、「色は電磁波」です。


(科学は得意ではないですが、パーソナルカラー検定の対策講座で習ったのでちょっとエラそーに話してみました…(o ̄ー ̄) )


テレビやラジオ電波、赤外線や紫外線もみんな電磁波。

電磁波のうち、目に見えるものを「可視光線」といい、

可視光線の波長の違いを脳が識別して「色」と認識しています。

 

そうやって考えると、

「色」って感覚的なもののように感じるのですが、

実はとっても「科学的」な分野のモノなんですね。

 

「筋肉に働きかける」のも納得!と思いませんか?

 

さて。

この夏、少しでも涼しさを感じたい私は、

シーツとか、のれんとか、枕カバーなんかを

青色で買い足してみようかなーと思ってます。

 

暑いのが苦手なあなたも、ぜひ試してみませんか?



 

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