長尾なお子です♪
<色の意味を知るシリーズ>
今回は『黄色』の効果についてです。
元気で明るく、人懐こさを感じさせる黄色は、
話しかけられやすい色NO.1。
初めてお会いする人との会合や、
新しい出会いの場面へのチョイ使いは効果抜群です。
そう、色の効果というのは、
全面で使ってしまうより、
ジャケットそのものより、
ジャケットから見える胸元のカットソーや、
男性ならネクタイなど、
さりげない使い方が、
色の長所を引き出してくれます。
さらに、何色が合わせるかで
色の性格は変わるのですよ。
印象が変わります。
何と合わせるとどうなるかというと、、、、
いや、前置きが長くなって
本題に入れなくなりそうですので、
さて、『黄色』
黄色で連想されるキーワードは、
『親近感』、
『明るさ』、
『コミュニケーション』、
『行動』、
『情報力』
心理効果としては、
・親しみやすさを感じる、
・なんとなく心が明るくなる
・刺激を受けてコミュニケーション意欲が増す
・情報収集能力を感じる
など、対人関係に優れた心理効果があります。
実際、似合う黄色を身に付けていると
道を聞かれやすかったり、
私など、露骨にコレ感じます。
また、
頭を覚醒し集中力を高められる色でもあります。
寝覚めの一杯のコーヒーは黄色のカップ♪
寝起きの悪い方にはオススメです。
集中力を高めるために、
子供部屋の時計を黄色にするなど、
とにかく頭が冴えるので、
『ひらめきの色』とも言われます。
テストでド忘れを防ぐために、
なんて聞いたことがありますが、
今まさに最後の追い込み中でもある受験生の皆様は、
鉛筆の色、 だけに頼ることなく勉強していただき、
黄色は視認性が高いので、
道路標識にも良く使われます。
特に、黒と合わせると視認性が増します。
ハードル走のバーを黄色にすると
失敗回数が減ったというデータもあるとか。
黄色い車は赤い車に比べて
事故率が低いというデータもあります。
視認性が高いので、急な車線変更などをされにくいのです。
(ちなみに、赤い車の夜間視認性はかなり低いです)
『黄色』のイメージで思い浮かぶ人、、、と言われると、
どちらかというと明るい快活なイメージの方を思い浮かべてしまうように、
『黄色』が気になるとき、
人は新しいことに挑戦したくなっていたり、
つなげたいという気持ちになっていたり、
心が前向きで良い状態であることが多いです。
好奇心旺盛で情報収集能力に長けている印象で、とにかく明るい。
対外コミュニケーションに効果的な色なので、
情報量が多そうな営業マン!という印象にも繋がります。
営業の方にはオススメです。
実際、政治の場面でも、
仲良く両手で握手する両国の首脳又は重鎮の
ネ クタイの色が黄色であることは大変多いです。
もちろん色を知ったうえで
効果的な使い方をしているのです。
さて、元気で明るい人気者カラーの黄色ですが、
色には全て、マイナスの効果も備わっています。
黄色は印象良い色ですが、
度を超すと、 うるさくてお調子者で
自己中心的なイメージにも繋がりやすい色で す。
『似合う色』という意味においては、
からし色・レモン色・山吹色・ひまわり色
・ バナナの黄色・・・など色々な黄色がありますが、
その人によって、ストライクゾーンが狭い色でもあるため、
似合わない黄色を使うと
先ほどのマイナスイメージが
先行すること がありますので要注意。
ちなみに青などは、
ストライクゾーンが広い方が多いため、
とはいえ、
脳内物質のワクワクホルモンである
エンドルフィンを分泌させやすい色ですから、
家庭のインテリアへの
さりげない色使いで家庭も明るくなり、
お子様の持ち物や、
次回は『ピンク』の効果についてお伝えしますね♪
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